パチンコのない日本を目指して(愛称:パない日)

パチンコのない日本を目指しています。微力ながら。

ダンプ松本が32年のパチンコ依存症を告白!

80年代、全日本女子プロレスのトップヒールとして君臨したダンプ松本さんがテレビ東京の番組「じっくり聞いタロウ」でパチンコ依存症を告白しました。詳細はリンク先を見て頂きたいのですが、寿司屋で見かけたタコやカニといった寿司ネタが「海物語」の確変図柄に見えてしまうなんてのは本格的な依存症を経験した人ならではのコメントで、実にリアリティがあると思いました。

 

 

プロレスというのはパチンコと親和性が高く、斯界のレジェンドであるアントニオ猪木氏なんかパチンコの台にもパチスロの台にも何度もなっているし、団体としては新日本プロレス、関西のインディーである大阪プロレス、それにアメリカンプロレスの雄、WWEもパチンコ台になっています。変わったところでは女子プロレス漫画「世界でいちばん強くなりたい!」がパチンコ台になってたり。また、2000年代に一世を風靡したプロレス団体「ハッスル」には、パチンコメーカーの京楽産業がスポンサーとしてついていました。業界のイメージとして相通ずるところがあるんでしょうか、パチンコとプロレス。

 

ダンプ松本さんは今後もプロレス界、マット界の一員として生きていかざるを得ないわけで、そんな彼女がパチンコ依存症を告白したというのはものすごく勇気のいる行動だったと思うのです。まもなく還暦を迎える彼女の今後の人生に、パチンコが干渉することのないよう切に願う次第です。